※以下ゲストハウス、シェアハウスを総称してゲストハウスと呼びます。
ゲストハウスとは、短期間よりご利用可能な家具等の設備つき中長期向け住居のことを言います。
【シェア住居型ゲストハウスの定義】
日本ゲストハウス連盟では、ゲストハウスを下記のように定義しています。
○最短の契約期間を1ヶ月以上とする中〜長期型滞在向け賃貸物件であること
○入居者同士の共有スペースがあり、交流が図れること
○国籍を問わず、入居できること
【シェア住居型ゲストハウスの住人構成】
2008年度版のゲストハウス白書によると、住人は73%が日本人、69%が女性となっています。年齢構成では20代後半の入居者の比率が最も高く、調査母体の37%を占めています。学生は少なく年収は、360万円以上の層が全体の28%で、240万~360万の層が44%と一番多い傾向にあります。7割が女性であることを考えると、年収としてはごく普通の層が、幅広く入居していることになります。
【シェア住居型ゲストハウスへの滞在期間】
ゲストハウス白書によると、オープン後間もない物件の入居者が多く、短期間の入居者比率が底上げされており、滞在期間は決して長くありません。しかし、住人インタビューなどを見ると多くの解答者が理由がない限り現在のゲストハウスに住み続けたいと答えており、滞在期間は延びる可能性が高いと思われます。
過去にシェアハウスに住んだ経験がある住人の割合は64%と大変高いです。一旦シェアハウスを経験すると、その後もシェアハウスに住み続けたくなる傾向が強いようです。
※シェアハウスとは主に一戸建てのシェア住居を指しますが、近年ゲストハウスやシェア住居全般を指す傾向にあるようです。
まず、経済的に
1、 一般的な賃貸住居と異なり、仲介手数料、敷金、礼金は基本発生しません。よって、初期費用が比較的に安く済みます。
2、 基本、ベッド、家具、家電等が揃っており、引越し後にそれらを買い揃える必要はございません。入退去時の引越しの負担が軽くなります。
3、 一般的に入居時、保証人等うるさく言われる事は殆どありません。
入居者様の声では
1、 入居者同士仲良くなりやすい。さみしくない。
2、 病気など困ったとき相談できる。
3、 いろいろな職業、年齢、国の人とふれあえる。
4、 安い、安全、引っ越しやすい。
5、 貯金がしやすい。
等が挙げられます。
バス・トイレ・キッチン等が共同であったり、プライベートな空間が削られます。
弊社の場合、
1、 入居日から月末までの日割り賃料。
2、 次月の賃料。
3、 デポジット(2万円〜3万円)
4、 鍵交換費用。
5、 場合によって賃料保証会社の保証料が発生する可能性あり。
※保証会社有りの場合、弊社では賃料割引対象となります。
6、 家財保険(火災、震災)※任意
以上となります。
弊社の場合、
1、 まず、メールかファックス、お電話にてお問い合わせ下さい。
2、 内見日時を決定し、内見していただきます。
3、 お気に召しましたら、入居申込書を書いていただき、契約日時、入居日を決定致します。
4、 契約時に必要な書類、金額をメール、ファックス、郵送の何れかにて送付致しますので、契約時に御持参又は契約日前にお振込み下さい。
5、 御契約後、鍵の引渡しとなります。
6、 御入居後もお客様がより良い生活を送れるようサポートさせていただきます。様々不具合等ございましたら、お気軽に御連絡下さい。
VANTOALLA Co., Ltd.
〒178-0065
東京都練馬区西大泉2-24-13